こんにちは~
サーバ構築演習、第7回の課題提出をしてみました。
※2020/11/09:コマンドの誤字脱字を訂正しました。
※2020/11/13:コマンドの誤字脱字を訂正しました。
目次
やること
- 第7回講義を聞く
- 講義の通りコマンドを確認
- 結果のログを確認
第7回講義を聞く
まぁ、講義は一度は聞いていると思います。長時間の講義でもないので、何度か聞き返してみましょう(何やっているかわからない人も多いと思いますが)
そもそも「サーバ」って聞いたことはあるけど…よくわかんないよ?という方が多いかと思います。ここまで来たら今回の第7回と第8回頑張りましょうね!(サーバ構築演習Ⅱが待っているのは一旦忘れましょう。)
講義で実施したコマンド
drillコマンドの実行について
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yum install ldns |
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drill soa wine.nom @172.20.62.66 |
wine.nomを各自のドメイン名(私は、zazi.zuze。他の方は、xxx.nomでしょうか?)
IPアドレスの172.20.62.66も各自のIPアドレスです
ldnsのインストール
ひとまず、CentOSを一旦シャットダウンさせて、再度CentOSを立ち上げました。
drillコマンドの実行
私の環境ですと、rcode:NXDOMAINとなっていますね・・・
ちょっと解決できなかったです(良し悪しも不明…)
課題提出には問題なかったように思えるので、先に進みました。
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drill a www.google.com |
時間があれば、上記コマンドも打ち込んでみましょう。
dnsperfのインストール?
いろいろ試してみましたが、ちょっと難しそうです。
また、授業では紹介になっているので、無理してインストールは必要無さそうです。
結果のログを確認
smtpコマンドの実行
smtpコマンドで、サーバに負荷をかけることができそうです。
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smtp-source -v -f "root@xxxx.nom" -t "xxxx@xxxx.nom" ns.xxx.xxx |
ns IN A 192.168.0.100
このIPアドレスを自分のIPアドレスに合わせました。
ip addr showコマンドが参考になりますかね。
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ip addr show nano /var/named/zazi.zuze.zone |
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 |
$TTL 86400 @ IN SOA ns.wine.nom. root.wine.nom. ( 2019100101; 3600; 300; 360000; 86400 ) ; ; NS & MS record IN NS ns.wine.nom. IN MX 10 ns.wine.nom. ; zone records ns IN A 192.168.0.100 ←これを、自分のIPアドレスに!!! |
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systemctl restart named.service |
systemctl restart named.serviceコマンドの実行後、再度smtpコマンドを実行した所、色々出てきました。
timeコマンド&smtpコマンド
smtpコマンドで、負荷をかけましょう。
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smtp-source -s1000 -m10000 -l 409600 -f "root@xxxx.nom" -t "xxxx@xxxx.nom" -M "zazi.zuze" -S "test mail" ns.xxx.xxx |
いろいろ負荷のかかる処理(たくさんのメールを送信)したらしいです。
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time smtp-source -s1000 -m10000 -l 409600 -f "root@xxxx.nom" -t "xxxx@xxxx.nom" -M "zazi.zuze" -S "test mail" ns.xxx.xxx |
上記の様に、timeコマンドをつけると実行時間がわかるようです。
ログの確認
まずは、以下のコマンドを実行してインストール
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yum install postfix-perl-scripts |
やっとcatコマンドの出番です。
catコマンドは、ファイルの中身を表示してくれるコマンドです。(高校のテストでよく出た)
※2020/11/13誤字脱字を修正しました。
正しくは、”maillog”になります
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cat /var/log/maillog* | pflogsumm |
logの結果を取得
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cat /var/log/maillog* | pflogsumm > maillog_cat.txt |
他のログは取れませんでした…残念。
<以下、参考情報>
Windowsは、コマンドプロンプトのSSHか、TeraTermでCentOSにアクセスし、ログ等が参照(コピペ)可能?
・ 第6回のように、”ip addr show”を使ってCentOSのIPアドレスを調査
・ Windows等で、TeraTermかコマンドプロンプト起動
・ sshコマンドでCentOSにアクセス
・ ”ssh root@192.168.xxx.xxx”がコマンド
・ 管理者パスワードを聞かれるので、rootのパスワードを入力
・ CentOSにログインし、”# cat /var/log/maillog* | pflogsumm”を実施して、ログをコピペすることが可能(らしい)
まとめ
- ldnsのインストールを行いました
- smtpコマンドで負荷調査を実施しました
- 課題に挑戦してみました。