【東京通信大学】データベース論Ⅰ:約30枚の画像で教える環境構築[SQLite3][DBeaver]

こんにちばんは~りょーまです。
3年次の開講科目「データベース論Ⅰ」では、パソコンに必要なソフトをインストールする必要があります。

備忘録がてら、たくさんの画像(30枚程度で見やすく)でまとめてみたいと思います。

「インストール必要なの?」

もしかしたら、インストールしなくても単位は取れるのかもしれませんが、
インストールしておいたほうが、小テストや課題のクリアにつながるでしょう。

教授からも、インストール手順の方法が資料(pdf)で配布されています。

学校側が用意している@CodeRoomだけでは、うまく行かなかった時に情報が少なく、私も理解ができない部分がありました。

基本的には、ソフトのインストールは「次へ」のボタンを押していくだけですので一緒にやっていきましょう。

※備忘録がてら、たくさんの画像(30枚程度で見やすく)でまとめてみたいと思います。

「必要な環境構築について」

大学側の資料の取得

3年次に進んだ方なら、説明不要かもしれません。

正式には、教授から資料が出ていますので、そちらの手順に従うことになります。

基本は、大学の指示に従います

SQLite3

データベースを管理するソフトになります。
サーバを立てて、データベースを用意して…ということが不要な非常に動作の軽いソフトになっています。
※いわゆるサービス側(サーバサイド的な)

教授の資料によると、MacOS(MacBook等)では「SQLite3」のインストールは不要のようです。

※MacOSでは、すでにインストール済みの状態のようです。

※Windowsの人は、こちらが必要なようですね。

DBeaver

データベースにアクセスするためのソフトになります。
こちらで、データベースからデータを貰うためのプログラム(SQL)を書いたり、実行したりを行います。
※クライアント側

ビーバーが可愛い!

こちらは、MacOSの人、Windowsの人、どちらの方もインストールする必要がありそうです。

私のPCの環境

Windows10 Pro(64bit)です

「ソフトのインストール編(環境構築)」

「SQLite」インストール

注:MacOS(MacBook等)の人は、こちらの手順は不要です。

ただし…
①MacBookに、Windowsも入れていて、Windowsでデータベースをやりたい人はインストールしてください。
②MacBookに、Windowsも入れているが、MacOSでデータベースをやりたい人は、こちらはすでに入っていますので不要です。

注:Windowsの人は、この手順が必要です。

1.ダウンロード

以下のページにアクセスしましょう(ダウンロードページへのリンクです)
https://www.sqlite.org/download.html

【2020/04/12現在】
sqlite-dll-win32-x86-3310100.zip(484.51 KiB) 32-bit DLL (x86) for SQLite version 3.31.1.
sqlite-dll-win64-x64-3310100.zip(797.73 KiB) 64-bit DLL (x64) for SQLite version 3.31.1.
のリンクが見えるかと思います。

自分のWindowsの種類(32bit/64bit)によって、ダウンロードするものが異なります。

PCのbit数を確認

自分のPCのbit数がわからない人は、ここを見ましょう。

私の場合は、64bitのため「win64-x64」と書いてある「sqlite-dll-win64-x64-3310100.zip」にしました。

2.解凍(展開)

ダウンロードしたファイルを[右クリック]-[展開]します。

フォルダができましたね。

3.インストール(設置)

SQLite3はインストールというか、フォルダに設置する手順になります。

自分のPC「C:Program Files」を開いてください。
※[PC]から、[ローカルディスク(C:)]-[Program Files]と進んでいきましょう

先程解凍(展開)したフォルダ「sqlite-dll-win64-x64-3310100」を
ドラッグアンドドロップで、フォルダごと[Program Files]フォルダに移動させてください。

以下のような画面が出てきた場合は、「続行」ボタンを押してください。

これで、SQLite3の設定はひとまず完了です。

「DBeaver」インストール

1.ダウンロード

以下のページにアクセスしましょう(ダウンロードページ直リンクです)
https://dbeaver.io/download/

DBeaberのページです
DBeaverのダウンロードページです
  • MacOS(MacBook等)

  Mac OS X(installer)をクリックしてダウンロードしましょう

  • Windows OS 64bit

  Windows 64bit(installer)をクリックしてダウンロードしましょう

  • Windows OS 32bit
    はい、32bitの方は、Windows 32bitを…て…あれ?
    32bit用ありませんね…\(^o^)/
Windows OS 32bitをご使用の方は…

!?!?!?

ええええええ!!!!!
とりあえず32bitOSで使える、ver.6.0.0を探しました(リンク教えるのめんどくさいので、ver.6.0.0のダウンロードページにします。)

★32bitの方はこちら…
https://dbeaver.io/files/6.0.0/

こんなページに飛びましたか?

dbeaver-ce-6.0.0-x86-setup.exe
というのがあるので、こちらをダウンロードしてください。

※「dbeaver-ce-6.0.0-x86_64-setup.exe」これもファイル名からしたら行けそうな雰囲気はしていますが、念の為避けましょう。64bit用です。

2.インストール

 ここから、少し長いですが基本的には「次へ」を押していくだけです。
 ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてください。

これをダブルクリックです!
日本語」(もしくは、自分の言語)を選択を、OK押します!
日本語で始まりましたね!
これは、共用PCなら下を選びますが、そのまま上でも特に大丈夫でしょう。
「同意する」を選択します。(ライセンス条件等、本当は読んだほうが良いのですが…)
そのまま「次へ」で大丈夫です
ここは変えないほうが良いでしょう。「次へ」を押します
「インストール」をクリックします。
「完了」を押してね!

3.DBeaver設定編

インストールしただけでは、まだ使えません。もう少しだけ頑張って、動くところまで見てみましょう。

DBeaverをクリックしましょう
可愛い画面が出てきますよ

しばらくし、以下のような画面が出てきたら、「アクセスを許可する」をクリックしましょう。

「アクセスを許可する」をクリック!
どちらを選んでも良いですが、無難に「はい」を選びました。
使い方の豆知識みたいなのが出てきますが、「閉じる」で消しちゃいましょう
左上の「電源?」マークを押しましょう
そのまま「SQLite」が選択された状態で、「次へ」を押します
真ん中の「パス」の右側にある「ブラウズ…」ボタンを押します。
恐らく、こんな画面が出てくるでしょう

ここで、「cia.db」ファイルを選ぶことになります。

授業のページからダウンロードした、cia.dbというファイルを選ばないといけません。※覚えているかな?

私は、ダウンロードフォルダに、「データベース論Ⅰ_データベース」というフォルダを作ってそこに入れています。
ファイルが選ばれましたね。「終了」ボタンを押しましょう。
こんな感じ・・・左のメニューに「SQLite – cia.db」が作られているのがわかります。
メニューから[SQLエディタ]-[SQLエディタ]を選びます
急にこんな画面が出てきてびっくりしますが、「ダウンロード」ボタンを押し、しばらく待ちましょう
元の画面に戻ってきました。右上が少し変わっているかと思います

設定までは、ここで終了です。

一旦休憩しましょうか・・・

4.DBeaver確認編

ここまで準備が完了したら、やっとSQL文(プログラム的なもの)を入力して試すことができます。

SELECT * from cia;

を入力し、実行ボタン「▶」を押してみましょう。

入力して、実行ボタンを押してね。

 

以下の画像のように、画面下に実行結果が表示されました!教授が授業で教えてくれたことと、同じことができましたね!!!

 

画面したが実行結果ですよ!

ここで、教授が授業で色々提示してくれたプログラム(SQL文)を入力し、実行してみるのが良いでしょう。よくわからないけど、なんかできるようになった気がしますよね!

まとめ

  • 今回は「SQLite3」と「DBeaver」インストール、設定について学びました
  • インストールしたら、色々授業で出てきたプログラム(SQL文)を入力し、試してみましょう
  • まとめることは特に無いですが、データベースはうまく表示できたりすると、結構嬉しさが多い(気持ち的に)ので楽しくできると思います。
  • ただ、データの設定等が、これから大変かもしれません。皆で頑張って授業についていきましょう(泣)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。