こんにちばんは~りょーまです。
今回は、せっかくインストールしたR言語を15分だけ挑戦してみました。15分だと1講義分ですね。もしよかったら、皆さんもやってみてください。
目次
そもそも何で挑戦するの?
過去に、MATLAB/Simulinkの使用経験があるので、単純に「MATLABと同じ様に使えるか?」を見てみたかっただけです。
※実際には、R言語はMATLABとコマンド等が異なっていたので、皆と同じ初心者の状態からスタートになりそうです。
最後に、参考サイト?も載せようと思います。
R言語を色々試してみた
1.プログラム等を別ファイルで保存してみた
「R Studio」を立ち上げましょう。[ファイル]-[新しいスクリプト]を選択してください。
新しいウインドウができるので、その中に以下の画像のようにコマンドを記述してみましょう。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 |
a <- 1+2+3+4+5 b <- 1+2+(4*2) c <- 20 %% 3 d <- 100/3 a b c d |
※四則演算プログラムです
次に、以下のように入力した文字を全部選択し、[右クリック]-[カーソル行または選択中のRコードを実行(Ctrl+R)]をクリックしてみましょう。
どうでしたか?プログラムが読み込まれて、実行されましたね。別ファイルにしておくことで、後から入力し直す手間が省けますよ。
2.MATLABと同じ関数が使えるか
おなじみ、ones関数!
じゃぁ、zeros関数、clearコマンドは使えるでしょ!
clearコマンドはないが、Ctrl+Lで出来るよ!!
調べた所、[Ctrl]+[L]をキーボードから入力するとClearコマンドと同じ様にコンソールのコマンド履歴部分がきれいになるようです。
※きれいになるのは表示だけで、変数の中身は入ったままのはず…
右クリックからでも…
3.配列を作ってみた
プログラムといえば!R言語といえば…!ということで、まずは配列から。
※行列とかベクトルは、教えられるほど頭良くないので講義の通りに行きましょう…笑
以下のように、(1:100)で1~100の要素が入っている配列を作りましょう。
そのまま実行してみてね!
※プログラムは、少し後で記載するよ
なんか表示がおかしいなぁ…
R言語って難しいぞ…???
そんな事はありません、実はこれ表示範囲が狭いだけです。
試しに、広げてみましょう。
はい、表示だけの問題なので、無理に理解しようとしないでください。
単純に、1,2,3・・・100までの数値が入った配列が出来ただけですよ!
全部0で初期化した配列を作りたいときは…?
(1:100)*0
と入力してみましょう!
全部1で初期化した配列を作りたいときは…?
先程の応用です、
(1:100)*0+1
と入力してみましょう!
配列のソースコードはこちら
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 |
#MATLABではないので、onesは使えません #ary_one = ones(1:100) #1~100の配列 ary_one = (1:100) ary_one #0の配列 ary_one = (1:100)*0 ary_one #1の配列 ary_one = (1:100)*0+1 ary_one |
4.二次元配列を触ってみた
調子に乗って、二次元配列もやってみましょう…!!!
あれ・・・?
調べた所、matrix関数を使用して配列(行列?)を作るようです。
1 2 3 4 |
map = matrix(0, nrow=2, ncol=3) map map = matrix((1:5), nrow=9, ncol=7) map |
とりあえず、コピペで良いので、実行してみてくださいね!(授業でたくさん使うと思うので…)
余裕があれば、matrix((1:5), nrow=9, ncol=7)の部分の数値を色々変更してみて、実行結果がどうなるか確認してくださいね。
5.おまけで色々試してみた
以下は、他の参考サイトにあったプログラムをコピペしただけですので、ソースコードを直接ここに記載することは避けたいと思います。
少し後ろで、参考サイト記載しますね!
サイン波(正弦波)
3次元?マップ
参考サイト
以下のサイトは、これからお世話になることでしょう…
R言語入門 – 闘うITエンジニアの覚え書き
https://www.magata.net/memo/index.php?R%B8%C0%B8%EC%C6%FE%CC%E7
プログラマーのためのR言語入門
https://qiita.com/stkdev/items/6aba2c1db2fa056170ae
R-Tips
http://cse.naro.affrc.go.jp/takezawa/r-tips/r.html
まとめ
- 今回は、R言語について少し(15分ほど)試してみました。
- コマンドは別ファイルで保存しておくことが出来ます
- 配列の宣言は色々できそうですね
- 色々、R言語について解説しているサイトを見て、ソースコードをコピペして自分の環境で実行してみましょう!