【東京通信大学】単位認定試験における追試とは

こんにちばんは~りょーまです。

期末の試験である「単位認定試験」に「追試」というものがあります。
今回は、「追試」についてお話したいと思います。

追試について

追試とは

単位認定試験の期間に、特別な理由で試験を受けることが出来ない場合に、別日程(追試期間)で単位認定試験を受けることができる制度です
※いわゆる、「赤点」のための追試ではありません。

追試の対象(一例)

  • 出張(海外出張)
  • 大きな病気
  • 事故や手術
  • 忌引等
  • インフルエンザ…等

※2020年度以降も同じ様に追試を受けられるかは不明です。大学側の裁量でしょう。

※必ずしも、追試期間に試験を受けることが可能なことを保証するわけではありません。

※大学側としては、事前に日程が出ているので、なるべくその期間で受けられるように調整を…とのこと

追試を受けるには

申請期間

学生要覧ですと、単位認定試験期間の終了時点までとなっています。

基本的には、単位認定試験を受けることが出来ない事が判明した時点ですぐに、大学へ連絡が必要です。

場合によっては、単位認定試験期間中でも大丈夫かもしれません(ただ、全くやってなくて最終日に追試期間に受けたいです。と言ってもダメでしょう

申請方法

ャンパスサポートセンターに連絡となります。
※AA(アカデミック・アドバイザー)への連絡は、勉強についての相談事だったりするので、今回はキャンパスサポートセンターですね。

出張等の場合は、飛行機であれば航空機の半券(実物)を大学に送付する必要があったりと結構大変(というかめんどくさい)のようです。インフルエンザ等も、診断書等の送付が必要になるでしょうし、基本的には追試の期間に受けることは考えないほうが良いでしょう。

※海外出張等で、物理的に試験を受けることが無理!という場合は、大学側に相談しましょう。

学校側の条件(学生要覧: 6-6.追試験 )

学生要覧は、@Camapusからダウンロードできます

やむを得ない 事由(忌引き・病気等)で受験できなかった学生のうち、事前に申請があった学生に対して、追試験期間を設ける。

事由が発生してから原則2日以内に「キャンパス・サポートセンター」の問合せフ ォームまたは電話で連絡する。

追試の根拠となる必要書類の提出(診断書やその他、理由を示すもの)

引用元:東京通信大学 学生要覧 (@Campus )

まとめ

  • 追試は指定の単位認定試験の実施時期に受けられない方々への制度
  • 追試は赤点をとってしまった方々への制度ではない
  • 学校側の条件は、忌引や急な病気…等
  • 基本的には事前申請が必要
  • 急な状態でも焦らず、@Campusから大学に連絡を。
  • 急に高熱が出た場合等も対応してくれる可能性はあり
  • 単位認定試験は、無理のないように計画的に受けましょう(※大学側としては、4月には年間スケジュールが出ていて、単位認定試験の期間は1週間あるので通常の期間に受けてほしいそう)
  • 出張の場合 ※航空機のチケットの半券(実物)を大学に送付

本日は以上となります。

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