データベースの課題、SQL文についてです。
あまり触れてきていない方にはちょっと難しい?意外と簡単?キッカケがあると急に解けたりしますよね。
SQL文の参考
SQL文の基本形
1 |
SELECT * FROM cia; |
これが基本形ですね。
「SELECT * 」の部分が、表示する項目の表示。
※「*」は、全て表示の意味
「FROM xxx」の部分は、表示するデータはどこから?
※ XXXテーブルから表示の意味
になります。
※講義でもやっているので、詳しくはインターネットで検索するか、講義を見直してみましょう。
色々なパターン
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 |
//基本の形 SELECT Item_a, Item_b FROM Table; //Item_numが100を超えた条件 SELECT Item_a, Item_b FROM Table WHERE Item_num > 100; //(100/2.5)の計算をしたい時(数字じゃなくても可) SELECT Item_a, (100/2.5) FROM Table; //nameでaaaとbbbを含んでいるデータを表示 SELECT Item_a, Item_b FROM Table WHERE name = "aaa" OR name = "bbb"; //nameでaaaとbbbを含んでいるデータを表示 SELECT Item_a, Item_b FROM Table WHERE name IN("aaa","bbb"); |
色々リンク集
●レコードの値の合計を求める (sum集計関数の利用) – SQLの構文
●【SQL】GROUP BYで自在に集計!集計関数やHAVINGと合わせて使おう
困ったら・・・
DBeaverで確認しよう
DBeaverで検証や確認を行い、確認が取れたらCodeRoomに打ち込んで採点を行いましょう!
データベース(ciaファイル)のテーブルも、DBeaverなら確認できますね!
WHERE文をまずは確認しよう
WHEREで条件が上手くいっていないのか、表示のさせ方が悪いのか(SUMとかROUNDを使う場合…等)よくわからなくなってしまいますよね。
1 |
SELECT * FROM cia WHERE item = "xxx" or item = "yyy"; |
上記のような感じで、まずは「SELECT * 」は固定してWHEREの条件が正しいのかを検証してみてください。
検証というのは、自分の想定したようにデータが抽出されているかを確認してみる。ということです。
まとめ
- SQLのリンクをまとめました
- DBeaverを積極的に利用しましょう
- まずは「SELECT *」を固定して確認してみましょう